8,000名規模の建設技術者企業が請求書スキャナ保存!
それは、
電子「請求書」の利用率は10%、紙の「請求書」が90%と言うものです。
近年、
電子契約が建設業界で急速に導入が進んでいるが、対して
紙の「請求書」が90%となっているのは、なぜだろうか?
筆者の考察としては、
電子契約は、印紙税の削減という、大きなモディぺーションがあり、経営層の後押しがあるから、導入が進んでいる。
対して、電子「請求書」は、紙の方が安心!今まで通り紙で!などの保守的な考えが蔓延しているからだと考えます。
ここで、重要なのは、2023年10月1日から義務化される「インボイス制度」です。
令和2年の税制改正大綱でも発表があったように
電子帳簿保存法の「電子取引」の緩和が決定して、概要が発表になっています。
ことし、3月末には財務省令が発表されます。
期待して待ちましょう!
そして、保守的な考え方を捨てて、「インボイス制度」の準備先取りをする
電子帳簿保存法の「電子取引」の対応をしようではないですか!
皆様のお考えはいかがでしょうか?
ちなみに
「8,000名規模の建設技術者企業が請求書スキャナ保存!」
のお客様には
1 4条2項「控え書類のデータ保存」
2 4条3項「スキャナ保存」
3 10条「電子取引」
の3本柱の複合提案をさせて頂きました。
お客様は、とても満足されて、コンサルを受けてくださっています。
2020年01月08日 21:56