シングルスキルのコンサルは死滅する!?可能性の高まり!!
・担当営業
・ソリューション営業
・SE
・コンサル
など最低4名体制で提案やクロージングを行ってきました。
また、受注後の体制は更に数名プラスされて
5名や7名で訪問して
議事録担当や
横ぐしを入れる担当など
加えて
フォーメンションを維持してきました
なので、コスト的に高額でした。
但し、看板料や安心感で、その価値を認める企業が依頼(発注)していたと言えます。
コロナ明けは、このような体制は様変わりリするでしょう。
その理由は
・コロナが仮に終息したとしても、第2、第3の変異が必然視されている
・訪問面談型打ち合わせスタイルの頻度が下がる
・ITを駆使したスタイルが圧倒的にアップする
・テーマ毎の知識(軸と周辺)を十分保有して、率先した判断力が求められる
そこで重視されるのが「マルチスキル」コンサルです。
・言い換えると、
従来の面談型の打ち合わせの場の空気や、横横(内部)の駆け引きなどしている場合が無くなり、
例えば)
・打ち合わせの計画
・レジメの作成
・事前の宿題
・WBS
・課題管理表
・レビュー
など標準化して、少人数できれば一人でこなせることが大事になってきます。
上記ができれば
・スピードアップ
・コスト力アップ
・信頼性アップ
につながるからです。
ゾロゾロと、大人数で、訪問して、横横の押し付け合いで、セールスとコンサルをしていた時代は、もう終わったのではないでしょうか?
私は、2008年のリーマンショックの時に、中堅企業で苦い経験をして、2010年に転職して、変化に対応して企業を設立して今日に来ましたが、今回のコロナ・パンデミックは、更に変化に対応するチャンスだと捉えて、果敢にチャレンジしたいと思います。
変わらなかれば、死滅する!
環境の変化に適用して、生き延びる!
環境の変化を利用して、繁栄する!
どれが選択肢か、答えは当然繁栄です。
でも、繁栄するには、お客様に寄り添い・ご評価いただかねばなりません。
その方法を変えて、工夫して、知恵を絞って、頑張り対応ともいます。
筆者紹介 益田康夫 関西大学商学部卒業 本籍地神奈川県 メアド masuda@e-sol.tokyo
1984年に社会人になり、IT業界一筋ながら3回の転職を経て現在に至っています。
特に2008年のリーマンショック後の不況の影響を受けて、2010年6月末にリストラ退社して現本業のアンテナハウス株式会社 https://www.antenna.co.jp/ に入社しました。
Sun MicrosystemsやOracleを中心にしたITインフラから、IAサーバとしてのCompaqやIBMなどや、文書管理システムやポータルシステムを販売していた前職と、現在のアンテナハウスでのPDF技術や電子ファイルの変換技術などを中心にした、e-ドキュメントソリューションを探求してノウハウを習得してきました。
特に、2011年以降、個人で学習時間をひねり出して、文書情報管理士資格2級、1級、上級と最短記録でレベルアップさせ、更に国家資格の行政書士※、日商簿記3級を2015年までに取得しました。
- 行政書士とは、https://www.gyosei.or.jp/information/ をご覧ください。
筆者が経営する株式会社e-SOLは2019年1月8日の設立されました。