電帳法_JIIMA認証は2カ月でしかっり準備して申請可能
2022年12月14日更新(下記を追加)
JIIMA認証2回のNGで更新審査手数料と同額が発生する https://e-sol.tokyo/blog_articles/20221213_2NG.html |
2022年11月11日更新
最近、次の問合せを良く受けます。
「JIIMA認証の支援でスキャナ保存以外も可能ですか?」
はい、当然可能です。
「電子取引」は特に、要件も少ないので、比較的難易度は低くなります。
是非ご利用ください。
2022年8月27日更新:2月15日にご依頼いただきましたお客様が8月25日にJIIMA認証を取得されました。
・6カ月かかった主な原因は、解像度階調等の判定ロジックの追加実装に期間を要したためです。
・しかしながら、その点をクリアした結果、半年かかりましたが取得できました。
・スタート時点で本ロジックの必要性について指摘していたのですが、マニュアルチームと開発チームの認識に温度差があり、機能不足に気付くのがJIIMAからの指摘で発覚しました。・今後もう少し、厳しく、指導することも考慮します。
電子帳簿保存法のJIIMA認証の申請は
手探りで準備すると
・長期間(3カ月以上、場合によっては6カ月程度)要します。
・申請後に、「審査委員会」と「評価機関」の確認が大きな関所として立ちはだかります。
・具体的には
・「機能チェックリスト」に対する理解不足
・「マニュアル」の記載内容が不足
改訂を依頼せざるをえないケースがあります。
「注意事項及びマニュアル記載レベルガイド」をしっかり確認して、
「機能チェックリスト」と「マニュアル」の完成度を上げることが重要です。
★これは、認証取得経験者にアドバイスを受けるのがとても重要です。★
興味のある方は、下記をご覧ください。
編集 | 電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証の支援開始しました! https://e-sol.tokyo/blog_articles/20200806_JIIMA_210326.html |
以上 参考になれば幸いです。
筆者紹介 益田康夫 関西大学商学部卒業
本籍地神奈川県
メアド masuda@e-sol.tokyo
1984年に社会人になり、IT業界一筋ながら3回の転職を経て現在に至っています。
特に2008年のリーマンショック後の不況の影響を受けて、2010年6月末にリストラ退社して現本業のアンテナハウス株式会社 https://www.antenna.co.jp/ に入社しました。
Sun MicrosystemsやOracleを中心にしたITインフラから、IAサーバとしてのCompaqやIBMなどや、文書管理システムやポータルシステムを販売していた前職と、現在のアンテナハウスでのPDF技術や電子ファイルの変換技術などを中心にした、e-ドキュメントソリューションを探求してノウハウを習得してきました。
特に、2011年以降、個人で学習時間をひねり出して、文書情報管理士資格2級、1級、上級と最短記録でレベルアップさせ、更に国家資格の行政書士※、日商簿記3級を2015年までに取得しました。
行政書士とは、https://www.gyosei.or.jp/information/ をご覧ください。
筆者が経営する株式会社e-SOLは2019年1月8日の設立されました。
2022年04月23日 08:00