株式会社e-SOL|シニア起業支援・ITコンサル|神奈川県藤沢市

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無料セミナーに参加した中小企業経理マンの複数の疑問!?

企業内の国税関係書類や業務書類の電子保存を支援します。
本日は名古屋の中小企業にスキャナ保存のヒアリングと説明に行ってきました。

4名の経理担当者がいるので中堅企業の部類です。

J社の会計システムを利用中で、M社のサービスにリプレイスを計画されています。

そんな中、某社のスキャナ保存セミナーに参加してこられて
色々、疑問が湧いて、顧問税理士法人に相談されて、そこ経由で依頼があり、訪問してきました。

疑問とは

M社のサービスでは「特に速やか」方式限定なので
→経費精算のスキャナ保存は別システムが良い?

経費精算以外の証憑もスキャナ保存したい
→となると、やはり、別システムが必要か?

最近法令が変わり7年保管が10年保管になったらしい?
→担当税理士から聞いたが、証憑の保管が10年間に変わった?

経費精算時の証憑台紙に複数貼り付けているが、業務サイクルは
→業務サイクルを超過した場合、どうなるのか?

証憑台紙に貼り付けた複数の領収書
→それぞれにタイムスタンプが必要なのか?

証憑台紙に貼り付けた複数の領収書の内、原紙が間に合わなかったのでコピーを貼り付けた
→この場合は、すべてが要件未確保になるのか?
→原紙が見つかった場合、どうすればよいのか?


会計の伝票画面からシームレスに検索
→これが帳簿相互関連性の要件なのか?

対象の証憑で、例えば請求書として、全て対象になるのか
→制限や条件を付けることができるのか?

国税要件には検索項目の入力が必要
→検索項目の効果的な入力方法はどうすればよいのか?

障碍者雇用の方々
スキャナ保存の作業を障碍者の方でもできるのだろうか?

過去分重要書類を先にスキャナ保存してたい
→申請書を提出すると同時に過去分重要書類のスキャナ保存をして大丈夫か?


など、たくさんの疑問がわいたようです。

筆者の説明で
 全ての疑問が解消して
 4名の皆様の笑顔が確認できました。

業界全体の問題だと思うのですが
正確な要件を伝えること
要件を確保する効率的な提案をすること

限られたセミナー時間で
なかなか難しいことかもしれませんが
質問時間を単に設けるだけでなく、さんざ真名工夫をして・・・
など、精進していかねばなりませんね。

以上 参考になれば幸いです。

 
2020年01月30日 05:29

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