インボイス制度と電帳法の交差点での要件早わかりのコツ
電帳法が改正されて
一問一答も公開されました。
しかし、インボイス制度のQ&Aは
その改定が(本ブログ作成時点で)追い付いていません。
しかしながら
インボイス制度と電帳法の交差点
は、次の通りです。
(適格請求書に係る電磁的記録の内容)
問43
当社は、書類に代えて、インターネットを利用して電子メールで請求書に係る電磁的記録 を提供しています。適格請求書に代えて、適格請求書に係る電磁的記録を提供できるそうで すが、この電磁的記録には、どのような内容を記録する必要がありますか。
(提供を受けた適格請求書に係る電磁的記録の保存方法)
問67
当社は、取引先から、適格請求書の交付に代えて、適格請求書に係る電磁的記録の提供を 受けています。仕入税額控除の要件を満たすためには、電磁的記録をどのような方法で保存 すればよいですか。
がポイントです。
詳しい内容は下記をごご確認ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/qa/01-01.pdf
電帳法を制して、インボイス制度も巻き取り、丸ごとDXを目指しませんか!?
以上 参考になれば幸甚です。
筆者紹介 益田康夫 関西大学商学部卒業 本籍地神奈川県 メアド masuda@e-sol.tokyo
1984年に社会人になり、IT業界一筋ながら3回の転職を経て現在に至っています。
特に2008年のリーマンショック後の不況の影響を受けて、2010年6月末にリストラ退社して現本業のアンテナハウス株式会社 https://www.antenna.co.jp/ に入社しました。
Sun MicrosystemsやOracleを中心にしたITインフラから、IAサーバとしてのCompaqやIBMなどや、文書管理システムやポータルシステムを販売していた前職と、現在のアンテナハウスでのPDF技術や電子ファイルの変換技術などを中心にした、e-ドキュメントソリューションを探求してノウハウを習得してきました。
特に、2011年以降、個人で学習時間をひねり出して、文書情報管理士資格2級、1級、上級と最短記録でレベルアップさせ、更に国家資格の行政書士※、日商簿記3級を2015年までに取得しました。
行政書士とは、https://www.gyosei.or.jp/information/ をご覧ください。
筆者が経営する株式会社e-SOLは2019年1月8日の設立されました
2021年07月20日 14:59