電子取引の無償で直ぐできるPDF保存方法の勧め「レシピ」
本日は第2回として、「目次」をご紹介させていただきます。希望者の方には、全ページ版を配布しますので、
masuda@e-sol.tokyo
まで、
件名:『電帳法「電子取引」の無償で直ぐできるPDF保存方法の勧め』希望
でメールください。
これで、小規模企業でも中堅大企業でも、とことん無償で、電帳法の「電子取引」の要件を
確保しつつ、即日運用テストに持ち込む、筋道が見えてきます。
末尾にある、前回ブログとセットでご覧ください。
目次
1 PDF等のデータで授/受した時、データのまま適切に保存することが税法上の義務になる証憑の種類とその重要度
2 PDF等のデータで授/受した時、データのまま適切に保存する具体的な要件
3 要件を確保するために、特別なクラウドサービスや文書管理システムが不要な訳
4 現在お手持ちのEXCELのみで運用する方法
4-1 ・改ざん防止のための措置をとる
「改ざん防⽌のための事務処理規程を定めて守る」具体的な規程
EXCELファイルをPDFに変換し保存する方法とそのメリット
4-2 ・「⽇付・⾦額・取引先」で検索できるようにする
4-3 ・ディスプレイ・プリンタ等を備え付ける
4-4 ・検索機能を確保する簡易な方法
5 参考:運用ガイドライン
6 運用上の注意事項
「電子取引」に寄せる:紙の証憑発行をゼロにして100%PDF化する。PDFで受領で来るものは可能な限りPDFにする。
紙証憑を削減する
クレジットで決済して、レシートは受け取らない
国税庁のひな形「規程」と筆者の推奨規定
「別紙1」 「国税関係書類以外の書類とみなす電磁的記録の整備」についての解説
「別紙2」 税務省と国税庁の公式資料のURL情報
「筆者紹介とお問い合わせ等」
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ーーーー 前回ブログ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
電帳法「電子取引」の無償で直ぐできるPDF保存方法の勧め
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筆者紹介 益田康夫 関西大学商学部卒業 本籍地 神奈川県
メアド masuda@e-sol.tokyo
1984年に社会人になり、IT業界一筋ながら 3回の転職を経て現在に至っています。 特に2008年のリーマンショック後の不況の 影響を受けて、2010年6月末にリストラ退社して現本業のアンテナハウス株式会社 https://www.antenna.co.jp/ に入社しました。 Sun MicrosystemsやOracleを中心 にしたITインフラから、IAサーバとしてのCompaqやIBMなどや、文書管理システムや ポータルシステムを販売していた前職と、現在のアンテナハウスでのPDF技術や電子 ファイルの変換技術などを中心にした、e-ドキュメントソリューションを探求して ノウハウを習得してきました。 特に、2011年以降、個人で学習時間をひねり出して 、文書情報管理士資格2級、1級、上級と最短記録でレベルアップさせ、更に国家資格 の行政書士※、日商簿記3級を2015年までに取得しました。 行政書士とは、https://www.gyosei.or.jp/information/ をご覧ください。 筆者が経営する株式会社e-SOLは2019年1月8日の設立されました。
2022年03月12日 02:49