スキャナ保存は何故難しいか?考察と提案
スキャナ保存は何故難しいか?考察と提案■考察
・毎日のルーチンワークではないから
・月内数時間でのスキャナ保存作業になるから
・スキャナの設定
・パソコンの設定
・対象の紙証憑の準備
・検索用項目の準備
など、たくさんの準備があります。
・手順書をしっかり作り込み、再現性がある作業に落とし込めれば良いのですが
・担当者の交代や追加などで作業精度が不十分になる可能性があります。
・電子帳簿保存法「スキャナ保存」は法令上、「スキャナによる電子化保存規程」を備え付けて
法令要件を順守しての保存が義務です。
■提案
・BPOです。
・スキャニングのプロに依頼すべきです。
・特に電帳法のプロにです。
・結果的に、社内のスタッフに不慣れなことをさせて、作業の質が悪く、法令要件確保が出来なければ元も子もありません。
・弊社でも、お受けしております。
ご興味のある方は、下記をご覧ください。
fi-7160で電帳法のスキャナ保存のBPO作業を開始
https://e-sol.tokyo/blog_articles/202203234_fi_7160.html
以上 皆様の参考になれば幸いです。
筆者紹介 益田康夫 関西大学商学部卒業 本籍地 神奈川県
メアド masuda@e-sol.tokyo
1984年に社会人になり、IT業界一筋ながら 3回の転職を経て現在に至っています。 特に2008年のリーマンショック後の不況の 影響を受けて、2010年6月末にリストラ退社して現本業のアンテナハウス株式会社 https://www.antenna.co.jp/ に入社しました。 Sun MicrosystemsやOracleを中心 にしたITインフラから、IAサーバとしてのCompaqやIBMなどや、文書管理システムや ポータルシステムを販売していた前職と、現在のアンテナハウスでのPDF技術や電子 ファイルの変換技術などを中心にした、e-ドキュメントソリューションを探求して ノウハウを習得してきました。 特に、2011年以降、個人で学習時間をひねり出して 、文書情報管理士資格2級、1級、上級と最短記録でレベルアップさせ、更に国家資格 の行政書士※、日商簿記3級を2015年までに取得しました。 行政書士とは、https://www.gyosei.or.jp/information/ をご覧ください。 筆者が経営する株式会社e-SOLは2019年1月8日の設立されました。
2022年03月29日 06:40