TV-CMで有名なS社の請求書クラウドサービスについて
たった今TV-CMで有名なS社の請求書クラウドサービスについて
ウェビナーを聴講しました。
中身は約28分
講師は、公認会計士資格者
テーマ:インボイス制度、今取組べきこと
PRポイント:他社では聞けない内容をお話します。
結果/感想
・制度に関する説明よりも、自社のクラウドサービスの売り込みの話が50%を超えた
・「他社では聞けない内容をお話します。」は、特段なかった
・該当サービスは「請求書」だけが対象で、他の証憑である「見積書」「注文書」「検収書」等は、対象外で、疑問が残る
・各企業は、当該サービスが
・自動的にデータ化し(99.9%精度と説明があったので、100文字で1文字間違う)
・国税庁APIを資料しての登録番号自動照合をし
・会計システム連携する
ので、経理の人員を大幅に削減できる
経理の首切りサービスである
・講師は、インボイス制度の国税庁の狙いは
・軽減税率制度で問題であった正しく税率計算させること
・免税事業者を区別して、課税事業者に結果的に移行させ、益税(得するもの)を激減
したいと読み取れるような説明でした。
筆者としては
・クラウドサービスで
・発行側も受領側も利用出来て
・データ化精度が100%
・対象書類は、適格請求書(請求書、納品書、領収書、レシート等)のみならず、他の証憑の保存も
考慮すべきと考えます。
皆様は、如何でしょうか?
以上 皆様の参考になれば幸いです。
筆者紹介 益田康夫 関西大学商学部卒業 本籍地 神奈川県
メアド masuda@e-sol.tokyo
1984年に社会人になり、IT業界一筋ながら 3回の転職を経て現在に至っています。 特に2008年のリーマンショック後の不況の 影響を受けて、2010年6月末にリストラ退社して現本業のアンテナハウス株式会社 https://www.antenna.co.jp/ に入社しました。 Sun MicrosystemsやOracleを中心 にしたITインフラから、IAサーバとしてのCompaqやIBMなどや、文書管理システムや ポータルシステムを販売していた前職と、現在のアンテナハウスでのPDF技術や電子 ファイルの変換技術などを中心にした、e-ドキュメントソリューションを探求して ノウハウを習得してきました。 特に、2011年以降、個人で学習時間をひねり出して 、文書情報管理士資格2級、1級、上級と最短記録でレベルアップさせ、更に国家資格 の行政書士※、日商簿記3級を2015年までに取得しました。 行政書士とは、https://www.gyosei.or.jp/information/ をご覧ください。 筆者が経営する株式会社e-SOLは2019年1月8日の設立されました。
2022年03月30日 11:32