怖ーい○○士と頼りになる○○士先生の見分け方が判りました
税理士の賠償が急増 支払額は5年で2.4倍に | ニュース | 税務会計経営情報サイト TabisLand
「怖ーい税理士」と「頼りになる税理士先生」の見分け方が判りました。
今回は、個人的視点のなお話をさせて頂きます。
■「怖ーい税理士」とは
・「消費税法」の詳細把握が不十分な先生です。
・理由は、「消費税法」が平成元年(1989年)4月1日より施行された法令である点(施行後33年)で、
「消費税法」をしっかり勉強されている「頼りになる税理士先生」と、
そうではない「怖ーい税理士」(「消費税法」の詳細把握が不十分な先生)がいるからです。
・解説
・何が怖いか
・消費税の合法的な納税の中で、消費税の制度を熟知して、過度な納税を防ぐ工夫をしているか?
・対して、消費税の制度理解が不十分で、納税しなくてもよい納税をしていて、それを気付かないことが常態化している点です。
▼毎年、100万円以上の余分な消費税を納税していて、全く気づかない!(実際にお聞きした話です)
▼数年前の「機械設備」や「建物」の仕入れ税額控除処理の工夫が不十分で450万円の余分な消費税を納税していて、全く気づかない!(実際にお聞きした話です)
・なぜ常態化するかと言うと
・顧問税理士先生にお任せになっていて、先生が作成された「納付書」通りに納付しているから
・先生が作成された「納付書」に何の疑問も投げかけていない
・更に、『先生も消費税の詳細説明をしてどの点が「過度な納税を防ぐ工夫」したのか』を説明することができない※
※:そもそも「消費税法」の詳細把握が不十分な先生は、「過度な納税を防ぐ工夫」の技量が無い。
■「怖ーい税理士」と「頼りになる税理士先生」の見分け方
1 年配の先生よりも若手の先生がベターです。
2 税理士試験で「消費税法」を合格している先生がベターです。
3 消費税の納税の際に「過度な納税を防ぐ工夫」した内容をアピールしてくれる先生がベターです。
■検討すべきアドバイス
・ 長年お付き合いのある顧問税理士の先生には最大限の経緯を払う必要はあります。
・ しかし、先生にも得意不得意があるので、セカンドオピニオンとして、若手の「頼りになる税理士先生」に取引の検査をしてもらうことが効果的です。
もし、『若手の「頼りになる税理士先生」』を紹介して欲しいご要望があれば、紹介も可能です。
その場合は、下記まで、お問い合わせください。
以上
参考になれば、幸いです。
筆者紹介 益田康夫 関西大学商学部卒業 本籍地 神奈川県
メアド masuda@e-sol.tokyo
1984年に社会人になり、IT業界一筋ながら 3回の転職を経て現在に至っています。 特に2008年のリーマンショック後の不況の 影響を受けて、2010年6月末にリストラ退社して現本業のアンテナハウス株式会社 https://www.antenna.co.jp/ に入社しました。 Sun MicrosystemsやOracleを中心 にしたITインフラから、IAサーバとしてのCompaqやIBMなどや、文書管理システムや ポータルシステムを販売していた前職と、現在のアンテナハウスでのPDF技術や電子 ファイルの変換技術などを中心にした、e-ドキュメントソリューションを探求して ノウハウを習得してきました。 特に、2011年以降、個人で学習時間をひねり出して 、文書情報管理士資格2級、1級、上級と最短記録でレベルアップさせ、更に国家資格 の行政書士※、日商簿記3級を2015年までに取得しました。 行政書士とは、https://www.gyosei.or.jp/information/ をご覧ください。 筆者が経営する株式会社e-SOLは2019年1月8日の設立されました.